寺子屋子ども食堂とは?
寺子屋+子ども食堂
寺子屋子ども食堂は、子どもたちの学習支援を行う寺子屋の機能と、子どもたちが栄養ある食事を誰かと一緒に食べる場である「子ども食堂」の機能を合わせた支援の場です。
ほかにも親が仕事から帰ってくるまで家で一人で過ごす子どもたちに居場所の提供をしたり、コミュニケーションをとる場としての役割も担っています。
寺子屋の機能
学習の場の提供
子どもたちが落ち着いて勉強ができる空間を提供いたします。
学習指導
指導経験の豊かな定年退職教員や現役の大学生ボランティアなどを配し、効果的な学習指導を行います。
進路指導
指導経験の豊かな定年退職教員や国内外の民間企業で経験を積んだ退職者などを配し、進学や就職に関する進路指導を行います。
子ども食堂
主な対象者
貧困家庭の経済的に恵まれない子どもたち、もしくは親の仕事などの事情から食事(主としてタ食)がとりにくい家庭の子どもたちと、その子どもたちの親(お子様と同伴の場合のみ)を対象としています。
食事
開催初期は、ガストのケータリングによる食事の提供となります。
活動が本格化してきたら、調理もよる食事の提供へ変更いたします。
食事代と人数
お食事代は、子どもたちは無料、その子どもの親は200円です。
1回の開催につき、定員は30名としています。
居場所の提供
安心できる場所
家庭環境によっては子どもだけで親の帰りを待っているため、できる限り親の帰宅時刻に合わせた居場所を提供をいたします。
居心地の良い場所
子どもたちにとって居心地がよく、また有意義に過ごすことができる場所にします。
誰かととる食事
寺子屋食堂にいる人たちと一緒に食事をとるため、食事の時間が楽しく感じられる場所にします。
開催要項
開催日 | 毎週、月曜日と木曜日 寺子屋子ども食堂開催のお休みなど、具体的な予定は事前に「活動報告ページ」やSNSを通じてお知らせいたします。 |
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定員 | 30名 |
開催場所 | 東京都北区王子4丁目22番地14 |
お食事代 | 子どもは無料 大人は200円 |
内容 | 学習指導、進路指導、食事の提供 |
運営主体 | 青山高校OB、開設地域の方々 |
運営費 | サポーター会費 個人および法人からの寄付 行政機関からの補助 |
イベント活動
開催予定回数 | 月2回 |
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開催予定曜日 | 日曜日 |
開催予定時刻 | 午前10時から午後5時 |
イベント内容 | 開催日によって異なります |
昼食の提供 |
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